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みかん収穫体験学習を開催しました
―選果場を見学して収穫から流通まで学びました―
ふれあい課は10月28日、海南市小野田の海南営農生活センター横のミカン園地にて同市内の市立小学校巽小学校、大野小学校、北野上小学校、南野上小学校の生徒で4校142名が参加してみかん収穫体験を開催しました。JAでは食農教育の一環として米、みかん、柿の収穫体験を企画しており、ミカン収穫体験では、ゆら早生を収穫するだけでなく、同営農生活センターの選果場でみかんの選果を見学することで、農家の収穫から小売店の店頭にみかんが並ぶまでの流通を学びました。
園地は下津町の橋詰龍也さんが他数名で柑橘類を栽培しており、ゆら早生25本を児童のために提供してもらいました。児童たちはみかん鋏とナイロン袋を持ってみかん畑に入り収穫し、ダンボールに詰めて持ち帰えりました。
児童からは「ミカンは12月じゃないの?」や「選果場はでっかい工場みたいだ」などの声が聞かれました。中には「明日から手伝いに来たい」という児童もいました。
みかんを獲る園児 |
橋詰さんが収穫指導してくれました |
獲ったらその場で試食 |
1階の荷受場のみかんエレベーターを見学 |
ベルトコンベアを流れるみかんの量に驚く児童 |
光センサーによる糖度選別の話を聞きました |