かしのみ倶楽部陶芸教室を開催しました
―電動ろくろが人気―

　6日、本店別館会議室にて女性会かしのみ倶楽部フレッシュミズで陶芸教室を開催しました。夏休みであることもあって子どもとの参加も呼びかけたところ、17人（大人10人子ども7人）が参加しました。講師として海南市別所で陶芸教室「雨の森陶芸の里」を経営している伊丹光雄さんと補助スタッフ２人を招きました。
同教室では参加者が、机に置かれた手動ろくろで約180グラムの陶芸用粘土使って好きな陶器を作ります。カレー皿やハート皿などの型が豊富に用意されており、スタンプ類で陶器表面をデコレートします。

　電動ろくろが用意されており、別途料金で体験できるようにしていたところ、ほぼ全員が申し込んで湯飲みや小鉢を作りました。海南市名高から参加した羽賀明子さんは「微妙な指先の力加減が難しい。しかし形が変わっていく土の感触がとても気持ちよかった」と語る。作品は雨の森陶芸の里の窯で焼き上げて３週間後に届けられました。子ども達にとっては夏休みの思い出となりました。

電動ろくろで湯のみ作りをする参加者	子ども達も体験しました
手回しろくろでも作れます	焼き上がった陶器