柑橘塾第2回目 接ぎ木講座を開催しました 【しもつ営農生活センター】
―参加者らが接ぎ木を経験―
4月18日、平成25年度第2回目の柑橘塾を「接ぎ木講座」のテーマにて24名の参加のもと、青枝児童会館において開催しました。
実技の園地は中山間の青枝地区だったため、園地近くの青枝児童会館で行われ、24名が参加しました。児童会館では中下英昭センター長が接ぎ木について座学の講義を行い、園地に移動して実技を行いました。
参加者らは園地に座って穂木を削り、ノコギリで切り落とした台木の枝の切断面をきれいに面取りします。穂木を接ぐ部分に切り込みを入れるのですが、接続部分の形成層を傷めないように切るのが難しかったようです。
参加者は「接ぎ木する機会が無かったので勉強になった」と話しました。
穂木を削るコツは刃物より木を持つ左手を動かすこと |
|
形成層を傷めずに切り込みを入れるのが難しい |
シーバル(テープ)を巻いて完成 |
|