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5月9日、美里営農生活センターは、下神野小学校の児童75人と野菜苗の植え付けをしました。この取り組みは、同センターから同校に食農教育をもちかけ実現し、今年で3年目となります。
植える野菜は学校と相談し、1年生はオクラときゅうり、2年生はミニトマト、3、4年生はさつまいも、5、6年生はとうもろこし、なす、かぼちゃにそれぞれ決まりました。
土谷賢太郎営農指導員から野菜の説明や植え方についての指導を受けた後、プランターや学校内の畑に植えました。
3、4年生が植えたさつまいもは、収穫後同JA女性会出前料理学習隊指導のもと、さつまいもを使ったおやつ作りを行います。また、5、6年生が植えた野菜は理科の授業で受粉の学習でも使われる予定だそうです。
土田喜代光センター長代理は「自分たちで植え付けや収穫。また育てた作物を食べることで農業の楽しさや農家の苦労がわかってもらえるのでは」と話しました。
子供たちは、収穫するまで水やりや成育状況等を観察し、毎日交代で管理を行います。