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5月15日、ふれあい講座1歩2歩散歩ウォークの27歩目「大和葛城山のつつじ群落」を開催し、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村にまたがる葛城山をウォーキングしました。会員54名が4班に分かれ、葛城登山口駅?ダイヤモンドトレール分岐〜葛城山自然研究路〜葛城山山頂を目指す北尾根コース4キロを2時間30分かけて歩きました。標高959メートルの同山は、途中、歩幅以上の段差があったり、木の根が大きく道をふさいだりと近年のウォーキングの中でも1、2を争うハードコースとなり登山と言う表現が適当ではないかと言うほどの道程でしたが、会員たちは互いに励ましあいながら登りました。
山頂付近には、ツツジが多数植生しており、例年は5月上旬から咲き始め中旬には見頃を迎えますが、残念ながら今年は気温が高かったために、「一目百万本」と呼ばれるつつじは散り始めていました。
下山は、ロープウェイを使い、登山時は2時間以上かかったものの、わずか6分で下山しました。参加した会員は「非常にきつかったが、登った達成感は大きい」と話していました。
次回は、7月18日に滋賀県にある日本百名山の1つ伊吹山に28歩目としてウォーキングに行きます。