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4月21日、JAながみねしもつ営農生活センターで、第19回JAながみね女性会通常総会及び女性の集いを開催し、会員179人が参加しました。
総会では、役員改選があり、新会長に仁義加茂支部の池田文子さんが選任されました。池田新会長は「新役員一丸となり、今まで以上に元気と魅力ある女性組織作りに取り組みます」と意気込みを宣言しました。
女性の集いでは、国際フルーツ協会代表中野瑞樹氏に「知らなきゃ一生後悔する!あなたの知らないフルーツの世界~女性のための美と健康~」と題し講演いただきました。中野氏は和歌山市出身で、2009年から約8年間、フルーツ中心の果実だけ食べる食生活実験を行っているそうで、「フルーツは甘く、糖が多いため食べすぎると太ると言われているが、科学的証明はされていない」と述べ、フルーツ生活を始めて15キロ以上痩せたと話し会場を驚かせました。その他にも、フルーツと健康について科学的証明を用い興味深く説明してくれた。
参加した女性会員の約4割が生産者だったが、知らなかったことも多く非常に参考になったと好評でした。質疑応答ではオススメのフルーツや果物の無駄のない切り方などを教わりました。