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海南西支店で防犯訓練を実施しました
―お客の安全が第一―
JAながみねは11月27日、海南市大野中の海南西支店で防犯体制の強化と職員の防犯に対する意識向上のため防犯訓練を行いました。
同支店は海南市の幹線道路に面した都市型金融店舗で職員数は26人。営業中に拳銃を持った犯人が押し入り、現金を要求するケースを想定して行われました。強盗に扮した海南警察署員が「金を出せ!時間がないんや!」と脅すと、職員は安全を確保した上で、現金2000万円(模擬紙幣)を入れたバッグを手渡しました。訓練では店を出てバイクで逃走する犯人に渉外担当者らがカラーボールの代わりに水風船を持って追いかけ、バイクに投げつけながら、逃走方向やナンバーの確認を行いました。
訓練後、海南警察署生活安全刑事課の小川芳則係長は、「決まっている役割分担の再認識が大事です。」と話し、お客様と職員の安全を第一に考えるように指導を受けました。
東尾勝司支店長は「この経験を活かして防犯意識を高めていきたい」と話しました。
拳銃で金を要求する犯人役の海南警察署員 |
バイクで逃げる犯人を追いかける渉外担当者 |