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第8回とれたて広場出荷者大会開催

 

 とれたて広場は3月5日、海南市重根の店舗で、同広場の出荷者に平成25年度の事業報告を行う第8回出荷者大会を開催しました。大会にはJA役職員と出荷者の代表で構成されるとれたて広場運営委員会39名と出荷者160名が参加しました。


 事業報告(第3四半期まで)は湯川哲志店長がプロジェクターを用いて説明した。販売高については12月末で7億900万円であり、前年対比110.5%でした。来店客数(レジ通過人数)は329,362名で前年度より24700名増となりました。 主力品目販売高割合は花木15.4%、野菜29.4%、果実22.4%で全体の7割弱を占め、特に昨年のイベント広場設置に伴い、特販ブースで販売することで果実類の販売高が前年より2.6%アップしています。


 出荷者登録は現在983名で昨年より61名増えた。同広場では引き続き農産物及び出荷者の加入促進することで品揃えの強化を目指しています。


 平成26年度の主な取り組みとしては、特定6品目(キャベツ・タマネギ・トウモロコシ・枝豆・黒豆・すいか)の野菜作りを推進する「野菜チャレンジャー運動」を継続するとともに、新たな品目の設定と品目ごとのミニ組織化に努める。年間を通じて各種イベント(わくわくイベント)の開催とそれに伴う集客力アップを目指すことが報告されました。


 同運営委員会で委員長を務める山下勝司経済担当常務は「近隣では競合店舗が増えており、とれたて広場ではイベント広場やイートインの内容を充実して客に魅力ある店舗作りに取り組んでいきます」と話していました。

 

事業報告を行う湯川店長
事業報告を行う湯川店長
大会は休日のとれたて広場売り場内で行われました
大会は休日のとれたて広場売り場内で行われました

 

 


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