あぐりキッズスクール入校式と1時間目を開催
―小学校3年〜5年の15名が入校―
5月25日土曜日、総合企画部ふれあい課は本店にて、今回初めてとなる小学生向け農業体験学習「あぐりキッズスクール」の入校式を行いました。同学習は次世代の食の大切さや農の役割への理解促進を目的として行われます。
募集は海南市と紀美野町の教育委員会の後援で3年〜5年を対象に各小学校へ募集ちらしを配布して15名の児童から申し込みがありました。あぐりキッズスクールでは、参加者が3クラスに別れ、次本圭吾組合長が「校長」となり、採用1年目〜3年目の13名の職員がそれぞれのクラスの「担任」や「副担任」となる学校形式で行われます。
入校式は本店2階の大会議室で行ない、児童の保護者や海南市教育委員会から西原孝幸教育長と紀美野町教育委員会から橋戸常年教育長を招きました。
あぐりキッズの入校式 |
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入校式であいさつをする次本「校長先生」 |
■1時間目は看板作り
入校式が終わると児童は別館会議室に移動し1時間目の授業を受けます。1回目はクラス担任やクラスメイトの紹介を行ない、クラス名を決めることから始めました。赤組が「アグリレッド組」黄組が「レモン組」青組が「海組」と色にちなんだクラス名になりました。次に各クラスの看板作りを行い、最後には全クラス合同で次回から農作業をする園地の名前と看板作りを行いました。
園地名はアグリレッド組が「アグリカルチャー農園」、レモン組が「キッズ農園」、海組が「楽園」を提案していましたが、話し合いの結果それぞれの文字を取って「アグリキッズ楽園」に決まりました。
まずはクラスの看板作り |
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レモン組ではラッカーペンのインクを飛ばして彩りました |
農業体験なのに海組? |
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園は「アグリキッズ楽園」に決定 |
■次回から農作業
1時間目は看板を作って終わりましたが、2時間目は6月22日に海南市重根の園地「アグリキッズ楽園」でトウモロコシとサツマイモの定植を予定しています。晴れるといいね。
作った農園看板と一緒に記念撮影 |
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海南市重根の予定地 |
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